４月下旬～６月下旬　クール便

秋田県

1. 生葉の保存
　● 冷蔵保存（短期・3〜5日程度）
　　・方法：濡らしたキッチンペーパーで包み、ポリ袋または保存容器に入れて冷蔵庫の野菜室へ。
　　・ポイント：乾燥を防ぎつつ、過湿にも注意。こまめにペーパーを交換。

　● 水差し保存（2〜4日程度）
　　・方法：茎ごと水に挿し、コップに入れて冷蔵庫または涼しい場所に置く。
　　・ポイント：バジルのように扱うと、比較的長持ちします。

2. 冷凍保存（長期・1ヶ月程度）
　● 刻んで冷凍
　　・方法：洗って水気をふき取り、細かく刻んでラップで小分け→フリーザーバッグで冷凍。
　　・用途：料理やお茶にそのまま使用可能。

　● 製氷皿でミントキューブ
　　・方法：刻んだ葉＋水を製氷皿で凍らせる。
　　・用途：冷たい飲み物やカクテルに。

3. 乾燥保存（数ヶ月）
　● 陰干し・自然乾燥
　　・方法：風通しのよい日陰で、葉を広げて自然乾燥。完全に乾いたら密閉容器に。
　　・香りの持続：半年〜1年ほど。ただし時間と共に香りはやや薄まります。

　● 電子レンジ乾燥（短時間処理）
　　・方法：耐熱皿に重ならないように並べて短時間ずつ加熱（500Wで20秒ずつ様子を見ながら）。
　　・注意：焦げやすいので注意して行ってください。

4. オイル・ビネガー漬け（香りを移して保存）
　・方法：清潔な瓶に乾燥した和ハッカを入れ、オリーブオイルや酢を注ぐ。
　・用途：料理の風味づけに。冷蔵庫で保存すれば1〜2ヶ月程度持ちます。

自然の香りを活かすには、乾燥保存か冷凍保存がおすすめ。用途に合わせて最適な方法で保管しましょう。