天然山菜「カンゾウ」は、漢字名で「甘草」として漢方薬に含まれる薬草として有名ですが、若葉は3〜4月ころの白い芽や柔らかい葉を採取して、さっと茹でて水にさらし、あえもの、酢の物、おひたし、油いためなどで食されている山菜です。
中国野菜で有名な黄色い針のような形から名付けられた「金針菜」は「カンゾウ」の花の蕾を乾燥させた保存食なのです。

形はネギにも似てますが、ネギより甘く癖がなくとても食べやすい山菜で強い香りや苦み、エグミなどのクセはありません。
火を通すことでほんのりと甘みが増します。 つぼみは、やや酸味のあるアスパラのようで美味しいと評判で、花も湯がくとシャキシャキとした食感になります。

特に和え物料理と相性が良く、酢味噌、辛し味噌、マヨネーズ、ゴマ等と様々な調味料と合います。
また、アクがないため天ぷらとも相性が良いです。

当店に山菜を送り届けてくれるのは、里山農村の未来百年の主催者の永田 徹さん。
山菜や天然キノコなど天然食材コーディネーターとしてもテレビ番組出演や銀座のシェフたちにも山菜の魅力を伝え続けておられます。

出荷期間：３月上旬〜４月下旬
生産地：長野県
内容量：天然もの/オプション選択
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